【雑談】財布を♪忘れて♪
陽気なキネフチ♪
決して陽気にはなれなかったし、誰も笑ってくれやしなかったし、子犬には吠えられた。
バイトの少年がこっちを見ている。「せっかく会計したんだぞ?」と目で訴えているのがはっきり私の元に届いた。
いやぁぁぁぁぁぁ今探してるぅぅぅぅぅぅぅんですよねぇぇぇぇぇぇ~~
いやぁぁぁぁぁぁもうちょっとぉぉぉぉぉぉなんですよぉぉぉぉぉぉ~~
事実、全くもうちょっとではなかったし、この犯罪じみた過ちを誰も支持してくれはしない。
申し訳なさを胸に会計をせず、何も買わずその場を去り、ショッピングモールを去った
お金は恐ろしい。こんな貧乏大学生は小銭を渡されアイスクリームショップに走ってゆく子供よりも遥かに自由が少ない
嗚呼、貨幣経済。
私の居場所は商業施設でもむさ苦しい自宅でもない。
私が唯一、幸せを感じられるのは、まさしく自然空間。
そう、私の住む仙台市は「杜の都」青葉通、広瀬通、定禅寺通の憩いの空間をはじめ、市の至るところが緑で溢れている。
中心地から私の所属する東北大学のある川内、青葉山を含む青葉区
大きな公園やゴルフ場が広がる泉区
そして、八木山、長町を含む太白区
下の写真は本日訪れた太白区の住宅街、最寄りの地下鉄駅から徒歩5分圏内であった。
なかなか古い橋、短いながらも周囲は熊が出るんじゃないかというほど鬱蒼としていて、割と怖かった。
これは札幌にいた頃には味わえなかった経験だ。札幌ではおおよそ、碁盤の目の区画になっており、直線路が多い。当然街の外れには自然が広がっているが、仙台のように、都会が自然と織り成している景観は稀だ。地下鉄沿線は大都会、そこから外れれば住宅街、さらに外れると存分に試される大地
のっぺりとした石狩平野に「鬱蒼」という言葉を見つけるのは困難だったように思える。
おもろいな、仙台
おもろいな、街歩き
雑ながらも今日はこれで失礼します。
今日の夕焼け↓