【健康法】キネフチック式ダイエット(2)

前回のつづきである。

 

私のダイエット法はこまめな水分摂取と食事へのゆとり

 

これに尽きる。

 

1,こまめな水分補給

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目的の一つはあくまでも健康のためだ。

 

これはダイエットのみならず、健康な体を維持するために不可欠であることは念を押して言っておきたい。人間は水なしじゃ生きられないし、水分不足は体の循環作用を低下させたり、排泄を悪くしたりする。尿や汗をだしにくくなれば、その分体内の有害物質の解毒もできなくなる。

 

我々は想像以上に汗をかいている。今この瞬間も汗をかいている。

汗だ汗だ汗だ汗だぁーーーーー

 むさくるしく聞こえるが、あきらめよう。あなたも私も汗臭い。ファブリーズで洗おう。

 

そしてもう一つは、空腹感を満たすため。

味噌汁だって生野菜だって水分は90パーセント以上、それでもある程度は腹の足しになる。じゃあ、もっと摂ろうや。

ただし、食事中に水分を取るのはほどほどにした方がよい。とるなら食前30分前までがおすすめ。そうでないと、胃酸が薄まり消化が悪くなる。

 

ここで注意したいのは、あくまでも、水かお茶にすること、清らかで涼やかな清涼飲料水は摂取すべきではない。

例えばソルティライチ、100ml当たり確か34kcal ペットボトル1本で170kcal ごはん2/3膳に相当する。摂取カロリーはもったいぶって摂取したまえ。

 

2、食事へのゆとり

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 Dietは何も減量活動を意味する言葉に限らない。もう一つの意味は「食事」

である。

ダイエットなんて食事でどうにかなる、運動するかしないかは人の好みだ。やらなくても生きていける。まずは、食事を減らすこと。

 

しかし、端的に減らすといっても難しい。そこで少ない食事量で満足するために何ができるかを考える。

 

解決策はダイエットフードでも食物繊維でもない。

 

咀嚼

そしゃくそしゃくそしゃくそしゃくそしゃくそしゃしゃしゃしゃしゃしゃ・・・

 

たくさん噛むのだ、ゆっくり味わうのだ。別に食事は胃に何かを入れることが目的ではない。味わって、楽しむもの。

 

美味しいもの100gに対して自分が得られる幸福が最大になる味わい方を考えよう。

 

そうすれば自然と暴飲暴食は減っていく、と思うのだ。

 

この心構えはテクニックに走ったり、痩せる決意を固めようと意気込む前にやってみてほしい。

 

食べることは楽しい。決して悪ではないはずだ。